ここでは我らが愛すべき名指揮者を紹介します。
亀岡亮一（Ryoichi Kameoka) 福島市出身。信陵中学校にてトランペット奏者を務める。
梅響でもトランペット奏者を務め、１３回定演のときに引退。
東北大学理学部の数学科に所属してた時、東北大学交響楽団にも在籍した。
平成９年に福島高校に、数学教諭として赴任、同時に梅響の顧問として活躍している。
亀岡先生は今年1年生の担任につかれたため、2年生の自分は亀岡先生に習った事はありません。
授業の雰囲気について、先々代の第30代HPより引用させていただきましょう。
−『数学の授業の時は、いつも自信と威厳に溢れ、３２歳とは思い難いベテラン教師としての
風格さえ漂わせる。生徒に対し「よもや・・・」など遠回しな言葉を巧みに使い、精神的圧迫
と同時にやる気を溢れさせる技は、彼にしか出来得ない芸当と言える。
類まれな知性と共に放出される独特のオーラが、彼の授業で余すところなく堪能できる。
無論、寝る生徒がいないということは言うまでもない。』
−音の料理人−自分に言わせると梅響での彼にはこの言葉が当てはまる。
彼が先人の残した「楽譜」という偉大なレシピを元に行う指揮は、感嘆に値するであろう。
時に豪快に、時に流麗に、彼の持つダイナミックレンジは計り知れない。
私たちという「素材」の持ち味を最高に引き立たせ、極上の料理に仕立て上げる。
このことを成し遂げることは並大抵の者では到底不可能である。彼の匠の技と膨大な知識があってこそ、である。
このように、知性、芸術性を併せ持った極上のアーティストを、世の女性たちが放っておくはずが無い無い無い。
彼の早期結婚を有り余るほど全力で応援致します。
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